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シン・エヴァ考察 スタッフロールの虹エフェクトについて

シンエヴァ考察



 

スタッフロールに虹のエフェクト演出

 

新劇場版のエンディングのスタッフロールにて、スタッフの名前などにエフェクトがかかっていました。

 

各映画ごとにまとめると、

 

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序では虹のエフェクト

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破では虹のエフェクト

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qでは赤のエフェクト

 

そして

 

シン・エヴァンゲリオンではスタッフロールにエフェクトはありませんでした。

 

今回の意味を考察したいと思います。

 

 

旧約聖書において虹とは

 

ノアの物語にて神との契約のしるしとして登場します。

あなたたちならびに共にいる全ての生き物と、わたしが立てる約束のしるしはこれである。 すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。 これはわたしと大地の間に立てた約束のしるしとなる。 わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、その中に虹が現れると わたしはそれを見て全ての生き物との間に立てた永遠の契約を心にとめる。」

創世記8章13節~9章17節

要約すると、神様が二度と洪水で世界をめちゃくちゃにしない事を約束したしるしに虹をかけます。

というもの。

 

また、虹はヘブライ語で弓を意味するそうです。戦いの象徴である弓を置くことは戦いの集結も意味します。

 

エヴァにおいて虹とは

 

新劇場版から使徒を殲滅したときに虹が出るようになりました。

これは、死海文書にある使徒を殲滅するという契約を果たしたという意味で虹がかかるのだと思われます。

虹はヘブライ語で弓を意味するということからも、使徒を殲滅したという解釈で間違いないでしょう。

 

また、序ではレイとシンジの接触のシーンでも出ていました。

これもゼーレのシナリオ通りというとこですね。

 

考察

 

スタッフロールのエフェクトはエヴァ世界の状態を表している。

 

人類補完計画を目指すためゼーレは死海文書の契約を実行していきました。その締結のしるしに虹がかかります。

 

序、破ではスタッフロールに虹のエフェクトがかかり

Qではスタッフロールが赤いエフェクトになりました。

 

これは序では第3の少年がエヴァに乗り使徒を殲滅した事

破ではサードインパクト(ニアサードインパクト)か実行されたことに対しての虹であり

Qではコア化で赤く染まった浄化された世界を表していました。

 

そして、シンエヴァのスタッフロールは何もエフェクトがありませんでした。

もちろんエンドロール後には次回予告もなにも無く終わりました。

これは、すべての戦いが終わった事、エヴァのない世界になったということのメタファーなのです。

 

 

結論

 

シン・エヴァンゲリオンで本当にエヴァンゲリオンは終劇を迎えました。

 

そして、あのラストシーンの世界はエヴァのない新しい世界。

まさしく「ネオンジェネシス!」

本当にきれいな終わり方だったと思います。