映画【13の選択】 あなたはこのゲーム参加しますか?

はじめに

「人生は選択の連続である」

これはシェイクスピアの名言の一つでありますが、

 

日々の生活において我々は1日に1000個以上の決断をしているといわれます。

 

「何の服を着ていこうか」

「ランチは何を食べようか」

「なんの映画を観ようか」

 

など、些細な決断から人生を左右するような決断を迫られる場合もあります。

今回紹介する映画はそんな映画です。

 

 

13の選択 (2014年アメリカ)ホラー/スリラー

13の選択

 

 


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あらすじ

エリオットは恋人との結婚を控えていたが、病気の弟の医療費や父親の介護費で多額の借金を抱え、さらに会社から突然クビを言い渡されてしまう。困り果てたエリオットのもとに謎の人物から電話が入り、13の課題を全て実行できれば約6億円もの賞金が得られるゲームへの参加を提案してくる。エリオットは参加を決意するが、課題は次第に想像を絶するほど過激なものになっていく。

13の選択 : 作品情報 - 映画.com

 

スタッフ・キャスト

監督:ダニエル・スタム

脚本:ダニエル・スタム
   デヴィッド・バーク

原作 :マシュー・チューキアット・サックヴィーラク

   『レベル・サーティーン』

 

 

出演:マーク・ウェバー
   デヴォン・グレイ
   トム・バウアー

   ロン・パールマン

   ルティナ・ウェスリー

   プルイット・テイラー・ビンス

   

 

 

 

13の選択 レビュー

「ゲームに勝てば大金が手に入る」こういったプロットの作品は、「賭博黙示録カイジ」や「ライアーゲーム」、最近だとNETFLIXオリジナル作品で話題の「イカゲーム」など割とメジャーだと思いますが、

この「13の選択」がそれらの作品との違いを挙げるとするならば、密室でないということです。

 

謎の人物から電話で指示が入りその指示を実行していくというもので、

「ハエを食べろ」という指示から、「パーティーで暴れろ」みたいな恥ずかしく理性を試されるものまで、どんどんと指示はエスカレートしていきます。

バイオレンスな描写も出てくるので苦手な方は気を付けたほうがいいかもです。

 

 

指示が過激になっていくので警察からマークされ、さらにスリリングに展開しさいごまで先の読めない展開が続きます。

 

 

この映画の面白い部分はこういった場面だったら自分はどう行動するだろうか?と想像しながら観れるところです。

ただ、自分だったらハエは食べないだろうな(笑)

 

周りの人間には自分がゲームに参加しているということを知られてはいけないというルールがあり、周りから白い目で見られながら指示をこなしていく気弱だった主人公が、どんどんと行動的になっていきます。

監督自身、主人公が決断力のある人間になってく過程を描きたかったということで、

我々視聴者に「死ぬ気でやってみろ!」といったエールを送っているようにも思います。

 

13の選択を無料視聴 2つのエンディング

劇場公開版とブルーレイDB版でエンディングが違うそうです。

バッドエンドとハッピーエンド二つあるそうなのですが、

自分はU-NEXTで見たバージョンは劇場公開版だったみたいです。

 

はたして、エリオットはゲームに勝つことができるのでしょうか?

結末はぜひご自身の目でご確認ください。

 

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