はじめに
公開初日にシン・ウルトラマンを観てからいつ2回目を観に行こうかと思っているのですが、せっかく2回目に行くならしっかり原作を見直してから劇場に行きたいものです。
今回は、予習復習の意味を込めて「シン・ウルトラマン」を楽しみために押さえておきたい初代「ウルトラマン」のエピソードをご紹介します。
ウルトラマン初心者の方もこのエピソードを抑えればシン・ウルトラマンをより楽しめるはずです。
映画「シン・ウルトラマン」を楽しむために観ておきたいエピソード
- 第1話「ウルトラ作戦第一号」
- 第3話「科特隊出撃せよ」
- 第9話「電光石火作戦」
- 第18話「遊星から来た兄弟」
- 第33話「禁じられた言葉」
- 第39話「さらばウルトラマン」
「シン・ウルトラマン」を楽しむために観ておきたいエピソードは以上の6話です。
第1話「ウルトラ作戦第一号」ではハヤタ隊員とウルトラマンが一心同体となることが描かれています。
第3話「科特隊出撃せよ」では透明怪獣ネロンガが登場します。
第9話「電光石火作戦」ではガボラが登場します。
第18話「遊星から来た兄弟」ではザラブ星人が登場し、偽ウルトラマンとの戦いが描かれます。
第33話「禁じられた言葉」ではメフィラス星人が登場します。フジ隊員が巨大化するエピソードも33話です。
第39話「さらばウルトラマン」では宇宙恐竜ゼットンが登場します。「シン・ウルトラマン」のポスターにもあった有名なセリフが語られます。
初代ウルトラマンを観て思ったことはシン・ウルトラマンが初代の雰囲気を引き継ぎつつ上手く現代版にアップデートされているということです。
予算が潤沢にあるのならば、ものすごくリアルに作ることもできたのかもしれませんが、特撮感をいかに醸し出すかという制作人の努力を感じますね。
ウルトラマンが飛び去るシーンやスペシウム光線を放つシーンなどスピード感や迫力が増していることが分かります。
ただ、初代を観て思ったのはシン・ウルトラマンでもう少しウルトラマンの格闘シーンを観たかったということですかね。予算やたくさんのエピソードを2時間に盛り込もうとすると致し方ないのでしょうが・・・
第18話「遊星から来た兄弟」でウルトラマンがにせウルトラマンの顔面にチョップした直後に当たり所が悪く、あまりの痛さに手を振って悶絶するシーンがあるのですが、シン・ウルトラマンでも再現されていたそうです。
この辺も2回目は注目して観たいところですね。
庵野秀明が選ぶウルトラマン特別4K上映
2022年6月3日(金)から12日(日)までの10日間、全国13劇場にて庵野秀明が選んだウルトラマンの4エピソードが4K上映されます。
上映されるエピソードは以下の通りです
- 第18話「遊星から来た兄弟」
- 第26話「怪獣殿下(前篇)」
- 第28話「人間標本5・6」
- 第34話「空の贈り物」
上映劇場が13か所というとこで地方住まいの自分はちょっと見に行けないですが、以下の劇場近くにお住まいの方はぜひ観に行ってはいかがでしょうか?
東京:TOHOシネマズ 日比谷/TOHOシネマズ/新宿TOHOシネマズ 池袋/109シネマズ 二子玉川
神奈川:横浜ブルク13/川崎チネチッタ
愛知:109シネマズ 名古屋
大阪:TOHOシネマズ 梅田/TOHOシネマズ なんば
京都:TOHOシネマズ 二条
兵庫:OSシネマズミント神戸
福岡:T・ジョイ博多
札幌:札幌シネマフロンティア
初代「ウルトラマン」を観るには?
上記のようにアマゾンプライムビデオなら1話100円で視聴可能なのですが、今らならウルトラマンシリーズをはじめとした円谷作品約1700エピソードが見放題のTSUBURAYA IMAGINATIONがおススメです。
TSUBURAYA IMAGINATIONを無料体験
なんといまなら5月31日までスタンダードプランが無料体験実施中です。
この機会に無料体験でウルトラマンを予習復習し「シン・ウルトラマン」を観に行きましょう!
シン・ウルトラマン冒頭で禍特対が結成されれるまでがダイジェスト流れるのですが、そこで登場する怪獣はウルトラQにて登場します。
そのウルトラQもTSUBURAYA IMAGINATIONで配信されています。
しかもモノクロ版と総天然色版と2種類!
無料期間内にすべて観ることもできそうですが月々500円ならゆっくりと無慮期間を過ぎてみてもいいかもしれませんね。(お布施的な意味でも)
「シン・ウルトラマン」公開3日間で興収9.9億円突破
「シン・ウルトラマン」公開3日間で興収9.9億円突破を突破したそうです。
「シン・ゴジラ」の3日間の興行収入と比較すると117%と上回りました。
もしかしたらシンエヴァみたいに入場特典も今後あるかもしれませんね。
5月29日現在で、27.1億円となっています。
ウルトラマンシリーズは過去に興行収入が10億円を越えた作品はなく、最高は2008年に公開された「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の8.3億円となっています。
続編への期待もありますので更なるヒットを願っています。
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