5月27日公開の「トップガン マーヴェリック」をようやく劇場にて鑑賞してまいりました。
以下、レビューになります。
映画「トップガン マーヴェリック」
2022年製作/131分/アメリカ
原題:Top Gun: Maverick
配給:東和ピクチャーズ
あらすじ
アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。
スタッフ・キャスト
監督:ジョセフ・コジンスキー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
デビッド・エリソン
脚本:アーレン・クルーガー
出演:トム・クルーズ
マイルズ・テラー
ジェニファー・コネリー
ジョン・ハム
グレン・パウエル
ルイス・プルマン
エド・ハリス
ヴァル・キルマー
トップガンといえばこの朝焼けのルックですよね。
まさしく出発前という感じが心躍ります!
映画「トップガン マーヴェリック」レビュー
前評判通り今年No.1といっても過言ではないほどの傑作でした。
月並みですが、これは劇場で観なければいけない作品なの間違いなしです。
監督は「トロン:レガシー」「オブリビオン」(トム・クルーズ主演)のジョセフ・コジンスキー。製作は前作に引き続きジェリー・ブラッカイマーが務めました。
役者人にはトム・クルーズはじめ、アイスマン役のバル・キルマーも再出演しています。
リメイクや過去作の続編の製作の最適解が導き出された
映画開始直ぐにファンが待ち望んだ「トップガン」がありました。
あのフォントにトップガンの説明、そして朝焼けの海に浮かぶ空母そしてケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」!
そのまんま初代「トップガン」これには鳥肌が立ちました。
ほぼ同時期公開の「シン・ウルトラマン」ではお馴染みのマーブル逆再生でシン・ゴジラからのシン・ウルトラマンのように徹底的に過去作をオマージュすることでオールドファンの心を鷲掴みにします。
背中の日の丸のワッペンが印象的だったジャケットとカワサキ「GPZ900Rニンジャ」も登場し言うことなしです。
過去作にリスペクトし、オールドファンにサービスする。これこそがリメイクや過去作の続編の製作のトレンドというか最適解なのではないでしょうか?
前作とストーリー構成は全く一緒だけどスケールアップ感が半端ない
部隊の結成・挫折・実戦・生還という構成は前作と全く一緒でタイトルが「シン・トップガン」でもいいのではないかというほどですが、2022年の新作映画としてものすごくスケールアップしています。
なるべく実物での撮影にこだわった戦闘機のフライトシーンは観客も力ませるほどパワフルで迫力がありました。
また、戦闘シーンも前作に比べて多く、ラストのドッグファイトはこれぞ映画だと言わんばかりに爽快でここまでやってくれるかと最後まで観客を楽しませてくれます。
マイルズ・テラーがグースそっくり
グースの息子役としてマイルズ・テラーが出演しているのですが、グースそっくりというのもいいねですね。
直ぐに親子というのが分かりますし、マーヴェリックとグースのコンビを観ているようですし、それがストーリーに深みを与えています。
素晴らしいキャスティングです。
トップガン初心者の方は前作を必ず観てから劇場に行きましょう
トップガン初心者の方は前作を復習してから劇場に行くことをおススメします。
前作を観ていなくても楽しめますが、前作を観ていたほうが100倍楽しめます。これは間違いないです。
正統な続編であり、前作のオマージュにあふれた本作は前作を観ていないと損といってもいいでしょう。
ぜひ劇場に行かれる前にご視聴ください。
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