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ブルータル・ジャスティス 考察 レビュー【メル・ギブソン主演】

ブルータル・ジャスティス(原題:Dragged Across Concrete)

今回は、2018年公開のブルータール・ジャスティスです。

メルギブソン主演のクライムアクションです。

渋いおっさんたちが野生の如く生きるために戦うサバイバルムービーでした。 

 

ブルータル・ジャスティス


www.youtube.com

 

こんな方におすすめです

 

・クライムアクションが好きな方

・バディームービーが好きな方

メル・ギブソンが好きな方

 

ブルータル・ジャスティスのあらすじ

 

ベテラン刑事のブレットと相棒のトニーは、強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分を受けてしまう。どうしても大金を必要としていたブレットは、犯罪者たちを監視し、彼らが取引した金を強奪するという計画を練る。ブレットはトニーを誘って計画を実行に移し、ボーゲルマンという男の監視を開始する。そしてある朝、動き始めたボーゲルマンとその仲間を尾行するが……。

ブルータル・ジャスティス : 作品情報 - 映画.com

 

ブルータル・ジャスティスのスタッフ・キャスト

監督: S・クレイグ・ザラー

出演:メル・ギブソン (ブレット・リッジマン)

   ビンス・ボーン (トニー・ルラセッティ)

   トリー・キトルズ (ヘンリー・ジョーンズ)

 

ブルータル・ジャスティス 考察 レビュー(ネタバレ)

・生きるために狩る 肉食獣の物語

金を奪い合う三つ巴の戦いはまるで、獲物を狙う野生の肉食獣のように法律やモラルは関係なく、ただ自分の生活の為に戦うそんな映画でした。

 

刑事が犯罪者から金を奪うなんて、正義もへったくれもないのですが、生活のために計画を実行します。

野生動物の世界には法律もモラルもありません。そこにあるのは食うか食われるかです。

物語の中盤、ジェニファー・カーペンター演じる産休明けの銀行で働く女性が登場します。出勤前に我が子としばしの間離れることさえ嫌がる母親の姿が描かれますが、夫と子供を食べさせていくために働きに出ないといけません。

別れを惜しみながらも出勤するのですが、残酷にも彼女が勤めるのはボーゲルマン率いる強盗団がこれから強盗に入る銀行で、不遇にも銃で撃たれ命を落とします。

まるで、草食動物のように肉食獣の圧倒的な暴力にさらされます。

単なる残酷なシーンのように見えますが、とても重要なシーンでした。

 

・生きるためには食べなければいけない

張り込み中、トニーがザクザクと音をたてながらチキンを食べるシーンが印象的でした。

トニーの口癖が「アンチョビ」というのもあるのですが、冒頭からブレットとトニーが朝食は何を食べるか話し合ったり、刑事二人の食欲が描かれています。

車で張り込む二人の表情は刑事というよりハンターといったほうがしっくりきます。

 

・プロ同士の戦闘が渋い

ブレットとトニーのベテラン刑事のバディも最高なのですが、経験に基づいた戦闘がとても渋くてカッコいいです。

ゴリゴリに特攻せず適度な距離感を保ちながら狙撃したり、アクシデントにも冷静に対処します。感情をあまり表に出さず「アンチョビ…」の一言で片づけるあたりもいいですね。

 

・159分と長い映画です

159分とかなり長い映画です。登場人物たちの背景がしっかり描かれているからなのですが、物語の序盤は展開がないので飽きてしまう方もいるかもしれませんが、銀行強盗シーンからどんどん熱い展開になっていきますので投げ出さないように。

視聴の際は時間に余裕のある時がいいですね。

 

 

最後に

ヘンリーの弟が遊ぶハンターのビデオゲームがラスト重要な伏線になっています。

このラストは是非本編で確認してみてください。

 

渋い男たちの熱いクライムアクション。おすすめです!

 

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 監督としても評価の高いメル・ギブソン